NYARUSIZA

ニャルシザ
ニャルシザCWSは2005年にBuf Coffeにより設立された2基目のCWSです。農園面積は約300ヘクタール以上あり、アラビカ・レッドブルボン種のチェリーを栽培しています。ウォッシングステーションの西側には、ニュングウエ森林国立公園があり、肥沃な火山灰土壌と豊かな水源から湧き水を使用しています。なだらかな斜面に位置するウォッシングステーションのため、アフリカンベッドに均一に太陽光が当たり、均一性の高い精製を可能にしています。
地域農民の多くは0.5ヘクタール程度の土地で約300本のコーヒーの木を育てる小規模農家で、トウモロコシや種々の豆や農作物を自給自足用に育てています。収入の大半はコーヒー生産から得ており、子供の教育費、家族の医療費や健康保険、家畜購入資金やその他家族の必要経費に使われています。
| 項目 | 内容 |
| 品種 | アラビカ・レッドブルボン |
| 精製方法 | フルウォッシュト |
| テイスト | オレンジピール、シトリック、シルキー、ブラウンシュガー、シロッピー、ウェルバランス |
| 生産地 | ルワンダ南部ニャマガベ地区 |
| 生産開始 | 2005年 |
| 農園高度 | 1,700-1,900m |
| CWS高度 | 1,752m |
| 収穫時期 | 2月-6月頃(年1回) |
| 精製時期 | 3月-7月頃 |
| 土壌 | 砂地、粘土地 |
| 年間降雨量 | 約1,300mm |
