5B: Juru Rulindo FW (ジュル ルリンド ウォッシュト)
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5B: Juru Rulindo FW (ジュル ルリンド ウォッシュト)
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通常価格 ¥900
単価  あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

 ※重量の欄をお選びいただくと、料金が変わります。

重量 料金
200gram ¥900
1kg ¥4,000
5kg ¥17,500
10kg 34,000

 

Juru COFFEE は今年初めて取引するサプライヤーです。2013 年に東部カ
ヨンザ地区に創設され、現在はコーヒー農家 3 代目のレオナルド・カラシ
氏が代表を務めています。
2023 年には同社 2 基目となる CWS とデモファームを北部ルリンド地区
で開始。デモファームでは、ツリーの定植間隔の調整、剪定方法、シェー
ドツリー、バラエティの拡大など常にあらゆる農法を実践しています。そ
こで良い結果が出たものを他の農家に伝えていくという手法をとり、地域
のコーヒー生産者のスキルアップと品質向上に寄与しています。
ここで実践している生態系や地形を活かした循環型の農法はとてもユ
ニークです。牛の他、ルワンダではコーヒー農家の家畜としてあまり見か
けない鶏、ガチョウ、ウサギも飼育しています。家畜糞は肥料としても使え、
繁殖しやすいウサギは食肉としての価値があります。精製に使った水は、
傾斜を利用し、砂利や炭や植物などを経由させて自然素材で濾過処理して
います。限られた土地面積や身近に入手できる素材を使って生産効率を上
げていく工夫は、人口密度の高いルワンダにおいては重要だとカラシ氏は
考えています。
パルパーや発酵槽、アフリカンベッド、パーチメント保管庫など CWS の
設備は整理整頓が行き届いておりとても綺麗に保たれています。このよう
に、栽培から仕上げまで、丁寧な仕事が施されているのが特徴です。2024
年のベストオブルワンダでは、同社のカヨンザ CWS とルリンド CWS が入
賞しました。
カラシ氏はブルボン種以外の品種の栽培や、高齢化が進むルワンダコー
ヒー生産の次世代を育てるプロジェクトも考案中と意欲的にコーヒー生産
に携わっています。