※重量の欄をお選びいただくと、料金が変わります。
重量 |
料金 |
200gram |
¥770 |
1kg |
¥3,500
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5kg |
¥15,400
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10kg |
¥29,750 |
*サプライヤー・プロファイル:BUF Coffeeは、優れた発想と人々へ愛情にあふれる活動的なミセスEpiphanie Mukashakaが創設者。今はご子息サムエル社長と一緒に経営されビジネスが発展しています。ミセスEniphanieは、1994年のルワンダ大虐殺の際、ご主人や家族を失いましたが、その時、家族で育ててきたコーヒー農園を見捨てることなく留まり、コーヒービジネス再建発展のため、地域コミュニティーと協力し2003年BUF Coffee設立。その際ルワンダ開発銀行とUSAID(米国国際開発庁) Pearl Projectの資金援助を得て、最初のRumera Washing Stationを立上げ。その後ルワンダにおいて、コーヒーの量より質の向上をはかりスペシアリティーコーヒーの生産を目指す新しい方針に従い、収益向上を図ることができるようになりました。
BUFは、今はNyarusiza, Remera, Umerageの3箇所でWashing Stationを保有し、近辺の多くの小規模農家や協同組合の協力を得て運営されています。
キブ湖近辺にあるKivu Belt農園の生産管理・販売も援助しています。
2014年では生産されたチェリーの約5%はEniphanieファミリー保有農園で生産されました。地域農民の多くは0.5ヘクタール程度の土地で約300本のコーヒーの木を育てる小規模農家で、トウモロコシや種々の豆や農作物を自給自足用に育てています。収入の大半はコーヒー生産から得ており、子供の教育費、家族の医療費や健康保険、家畜購入資金やその他家族の必要経費に使われています。BUF Coffee管理下の農園やWashing Stationの品質管理は優れています。熟れたチェリーのみを手摘みした同じ夜にパルピングされ、チェリーは重量により3つのグレードに分けられます。その後12-18時間発酵され、更にグレード分け。さらに24時間水槽に浸けられます。ルワンダのwashing stationでは、豆の選別を行うのは大半が女性です。最初は屋根付きの乾燥台で約6時間、ここでは豆はまだ湿っており未完熟豆は緑色で選別除去されます。、その後屋根無し乾燥台で豆の選別を行います。この乾燥台では約2週間(天候次第)乾燥されます。豆が約11度の湿度になったところで、倉庫で保管された後、キガリにあるドライミルに運ばれ加工され、その豆が、パートナーのQグレーダーによってカッピング評価されます。このようにしてBUF Coffeeのコーヒー豆は厳重な品質管理により生産・選別・精製後、カッピング評価されて出荷されています。グリーンパスチャーズでは2017年産の豆より直輸入を開始し、消費者の皆様のご好評を得ています。